春爛漫の公園&生け花アレンジ(2005.4)昨日(2005.4.13)、名城公園(名古屋市北区:地下鉄「名城公園」下車)に出掛けました。鶴舞公園と同じく市民公園なので、入場は無料(駐車場:有料)です。 いつも散策やジョギングする人が多く、都会のオアシスとしてのんびりできます。 ここは桜の名所としても有名ですが、風車とチューリップ畑があって、ちょっと「オランダ?(行ったことがないので、想像)」みたいな雰囲気です。 桜もまだかろうじて咲いており、チューリップと桜の両方が楽しめます。 チューリップは、公園随所にいろいろな色や種類が植えられています。 八重咲きや先の尖った新種も、咲いていました。 ポールに寄せ植された花々の競演も、思わず見とれてしまいます。 *************************************************************** 久しぶりに生け花(盛り花:水盤などに生けるいけばなの様式)の一日講座を受講しました。 盛り花は「天・人・地(てん・じん・ち)」の基本形に沿って、活けていきます。 「天」が中心で一番高く(花器の直径×2~3)、「人」は天の二分の一で左活けか右活け、「地」は人の二分の一で正面から見て「天」の前より「人」の反対へ15度位出ます。 「天」、「人」、「地」で三日月の形になると、形がよくなります。 その形が決まったら、控と谷、花を入れます。 「花材(4月13日)」 【枝物(天・人・地の主材)】くわでんまり 【花】デルフィニウム(青)・カルガルッポ(赤)・デプレデューム(緑)・スプレーカーネーション(ピンク) 先週作った生花のアレンジが、早くたびれかけています。 玄関の花が変わって、和風になりました。 フラワーアレンジも魅力的ですが、たまには日本古来の生け花もいいものです。 華道は、茶道と並び伝統的な習い事と言われます。 華道の流派は多数ありますが、それらはどれも花を用い3次元的空間を作り出すことに変わりは無いようです。 最近などではフラワーアレンジメントなどが流行っていますが、日本人にとっては大事な「和の心」が習得できます。 私は、講師の先生がいつも穏やかに感謝の言葉一杯で教えていただけるのが嬉しくて、日にちが合えば参加するようにしています。 ジャンル別一覧
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